Firefoxの今後はどうなる?シェア率とMozillaの動向から

Firefoxを使う上で、気になるのが今後の動向についてです。
Google Chromeのシェア率が高い状況の中、「あえてFirefoxを使うメリットはあるのか?」と考える方もいるのではないでしょうか。
Firefoxの今後について、気になる点をチェックしてみましょう。
■Firefoxのシェア率は?
2021年6月現在、世界で使われているWebブラウザのシェア率は、以下のとおりです。
Chrome 65.27%
Safari 18.34%
Edge 3.4%
Firefox 3.29%
Samsung internet 3.18%
Opera 2.19%
UC Browser 1.32%
IE 0.61%
Edge Legacy 0.23% (※https://gs.statcounter.com/より)
圧倒的なシェア率を誇るのが、Chromeです。
Chromeの強みは「Google提供ブラウザである」という点でしょう。
Googleユーザーを囲い込むことで、非常に多くのユーザーを獲得しています。
Firefoxのシェア率は3.29%と、決して高くはありません。
とはいえ、時期によって変動が大きいのもFirefoxの特徴です。
「Chromeの最大のライバル」と言われた時期もありましたが、最近はEdgeよりもさらにシェア率が低くなっています。
■今後シェア率が大幅に上昇することはある?
気になるのが、今後のFirefoxのシェア率動向についてです。
Chromeとの差を考えると、「急激にシェアが上昇し、立場が逆転する」というのは考えにくいでしょう。
ただ、Firefoxにも強みがないわけではありません。
特にセキュリティ対策やプライバシー保護について、Firefoxはさまざまな取り組みを行っています。
シェア率を上昇させる可能性も十分にあると言えるのではないでしょうか。
■Mozillaの今後について
Firefoxは、Mozillaが開発するWebブラウザです。
Mozillaは2020年、世界的なパンデミックにより、収益に多大な影響が出たことを発表しています。
従業員の約4分の1という、大規模なリストラも決行しました。
順風満帆な経営状態とは言えないでしょう。
Mozillaは、これまでのビジネスモデルから脱却し、新しいビジネスモデルを生み出すための努力をすると明言しています。
Firefoxをはじめ、Mozillaが提供するサービスの多くは、無料で利用できるものでした。
今後は、このようなビジネス形態にも変化が生まれるのかもしれません。
■Firefoxの今後にもぜひ注目を
Google一強の時代が長く続けば、インターネット上における、利用者の選択肢が狭まってしまいます。
現在、Firefoxのシェア率は決して高くはありませんが、「より自由な視点で、利用者に選択肢を与える」という意味で、非常に重要な役割を果たしています。
今後のFirefoxがどうなっていくのか、ぜひその未来にも注目してみてください。